革包丁を新調 [Leather school]

革包丁1.jpg

レザークラフトには必須アイテムの革包丁を新しく購入致しました。

今まで使用してた革包丁は5年以上仕事で酷使してきましたので、いよいよ買い替え時期かなとは思っていたのですが、また同じものを買おうか、もうちょっと高いものを買おうかで悩んでいました。

結局、市販品では結構高価な革包丁に買ってみました。

革包丁2.jpg

元々は同じ長さだったはずなんですけど、さすがに毎日のように研いで使っていますので、かなり短くなっています。
ここまで短くなってしまうと、砥石で砥ぐのも上手く砥げなくなっていました。

ただ、革包丁は高価な物にしたからといって劇的に上手く切れるようになるわけでは無いので、そこまで高級な物はいらないと思いますけどね。
今回は、刃先が硬くなった分、ちゃんと砥いだ後少しでも切れ味が長持ちすれば良いかなと思って試しにこの革包丁にしました。
そのうち革教室のお客様には違いなどをお話し出来ると思います。

レザークラフトをこれから始める方に、注意して頂きたいのは、だいたいレザークラフト用の刃物は新品状態では切れ味が良くありません。
今回購入した革包丁は、ほぼ切れない状態でした。
革包丁は、当然日々砥いで使うものなので、別に砥げば済む話しなんですけどね。
今回も、ちゃんと砥いだ後は鋭い切れ味になりました。

革包丁を買うときは、砥石も一緒に買うようにしましょう。
砥石は、最低でも中研ぎ用と、仕上げ砥石用の2種類は必要になります。
研ぎ方は、私はかなり自己流だと思いますので、ググって見て下さい。

5年以上毎日のように使ってきた革包丁と、形状がだいぶ異なりますので、しばらくは違和感がありますが、これから長いこと使用していくと思いますので、そのうち手に馴染んで来るんでしょう。
また刃先が短くてどうしようも無くなるまで使い倒しますよ。



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