バスケットスタンプ [スマートフォンケース]
相変わらず毎日忙しく、ブログをあまり更新しないうちに6月になってしまいました‥‥。
今日は、バスケットスタンプの過程の紹介です。
上の画像の状態は、1回目のスタンプを完了した物です。
1回目は、位置決めの為に、軽く全体に打っていきます。
分かりづらいですが、右半分だけ本打ちをした物です。
2回目は、深くなるようにかなり強くスタンプします。
本打ちがすべて完了した後に、打ちの強弱によって深さなどの違いがある部分を均等になるように調整打ちをします。
外周のスタンプがすべて完了するとこんな感じになります。
このポケット部のバスケットスタンプだけで、ひたすら打ち続けても2時間は掛かります。
フラッシュ撮影だと深さが分かりづらいので、深さが分かるようにフラッシュ無しの画像になります。
普段ブログに載せている画像はフラッシュ撮影の物ですので、なかなかこの立体感が伝わらないんですよね。
完成品の画像です。
実物はかなり立体的にスタンプをしているので、かなり存在感がある仕上がりになっています。
バスケットスタンプは使用していくとスタンプが薄く(浅く)なってしまいますので、このくらい深いほうが長く使って頂いてもバスケットスタンプの存在感が保てると思います。
ちなみに、バスケットスタンプに必要なのは、技術よりも気合と根性と集中力ですよ。
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