マッスルシャフト [Fishing item]
いまさらですが、足柄リリーサー・マッスルのマッスルとは、3mmステンレスシャフトを使っているのでマッスルなんです。
足柄リリーサー(¥3500)のバージョンや、一般的なリリーサーの多くは2mmシャフトを採用しています。
なぜ3mmシャフトにしたかと言うと、足柄リリーサーを販売したところ、もうちょっと長く出来ませんかという問い合わせを多く頂いたのですが、足柄リリーサーの長さって、2mmシャフトで実用強度を考えると結構ギリギリの長さまで長くしたんですよね。
で、さらに長くしようと思うと、やはりシャフトを太くするしかないと言うことで3mmシャフトを採用致しました。
3mmシャフトって、結構太く感じるので針がうまく外れるの?と思われる方もいると思いますが、ハッキリ言ってまったく問題ありませんよ。
8番のフックとかで、まったく違和感なく外すことが可能です。
3mmシャフトの一番のメリットは、みゆぱぱモデルのようなオープン形状のリリーサーの場合、シャフトのよれが無いので、リリーサーをフックに当てて竿を倒すだけで外れてしまいます。力を入れて引っ張ったりするような動作は必要ありません。2mmシャフトだとシャフトがよれて力がうまく加わらないんですよね。
まさしくマッスルなシャフトですので、かなり手返し良く使用して頂く事が可能です。
そして、マッスルの大きな特徴の一つでもありますが、シャフトが交換可能になっています。
これは、もしシャフトが駄目になってもシャフトの交換のみで済むというのと、釣り場によってシャフトの長さや形状を変える事が出来るように交換式にしています。グリップを長く愛用して欲しいとの思いもありますので。
シャフトを奥までねじ込んでから、さらにロック用のネジで止めますので、使用していてシャフトが緩んだり、シャフトを落として無くすような事がありません。(リリーサーごと落として無くすのは論外ですが)
交換用シャフトは、¥2000~販売しています。(長さや形状によって値段が異なります)
使えばマッスルの良さが分かりますよ~~!!
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