足柄キャスティングエリア攻略その1 [ASHIGARA Casting Area]

最近、週末の天気が良くないですね(ノ_-。)
昨日は、好天に恵まれたのですが、釣りではなく、家族と東京サマーランドへ行ってきました。
まだ、屋外のプールはオープンしてなかったのですが、子供達は、初めての場所でのプール遊びに大はしゃぎで楽しそうでした。それにしても、波の大きさに度肝を抜かれました。大磯ロングビーチとは比べ物にならない大きさでした。

keroro17.jpg

本日は、足柄キャスティングエリアのフライ、テンカラ専用区の私的な攻め方を紹介いたします。
まず、第一回目としては、比較的簡単な堰堤下の攻め方です。
まぁ、釣りというのは、その日の天候や水温、水量によって魚の活性や付き場が変わってしまいますので、一応先日の釣行で成果のあった釣り方を紹介します。

DSC_0419.jpg

堰堤下は、いつでも魚が多く居るのが確認できます。ここでの釣り方は、ポンドでの釣り方とほぼ同じでいいと思いますが、ドライフライを使う場合は、流れがかなりある事は意識して釣りをされたほうが良いと思います。

先日の釣行で、マラブーリーチを使用したときの釣り方は、

攻め方1.jpg

水色の丸の位置に立って、ピンク色の丸の位置へキャストします。
フライが着水したら5~10秒位待ってフライを沈めます。そこから、ラインを30cm位ずつ小刻みに3回引きます。3回引いたら3カウント位ポーズをとります。またラインを30cm位ずつ小刻みに3回引きポーズという感じで釣ります。コツはラインを引くスピードを早く小刻みに引き、ポーズとのメリハリをしっかり付けることだと思います。
結構、ポーズしている時にヒットすることがありますので、ポーズしているときは、ラインの先端を良く見て、上流にラインが引かれる感じがしたらあわせてください。
その日の活性によって、ラインを引くスピードなどを工夫して対応します。

先日は、やりませんでしたが、ドライフライで釣る場合は、しっかり流れに乗せてあげた方が良いと思います。
あまり流れがないところや、流れが複雑になってしまっている所では、反応が渋いです。

攻め方2.jpg

ドライフライの場合は、落ち込みの白泡よりも手前に落として、ピンクの矢印のような流れに乗せて流すと良いです。ドライの場合は、魚の活性や、流速に影響を受けやすいので、その日の状況によって使い分けましょう。

次回は、しっかり流れのある場所での釣り方を紹介します(たぶん)。

少しでも参考になれば良いのですが。
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コメント 2

翠

堰堤下の攻め方の紹介ありがとうございました。
自分はインジケーター付けて奥へ投げてほったらかしってのが多いですね。

ドライで釣るのが好きなので開成でもドライばかりでやってます。
足柄で魚の見えない所でもドライで釣れるもんなんでしょうか?
by 翠 (2009-06-30 16:47) 

pukuchin

私も、最近はほとんどドライで釣りをしていますね。ただ、一般渓流では、ウエット系を使用する機会があまりないため、キャスティングエリアでは、フライの試験もかねて多用しています。
魚の見えない場所とは、ポンドからの流れ込みエリアより下のエリアのことだと思いますが、大丈夫ですよ。すべてのエリアにかなりの数放流されていますので、しっかりドライへ反応してきます。先日も、ほぼすべてのエリアでドライフライで釣れました。
詳しくは、攻略その2で紹介いたします。
by pukuchin (2009-06-30 21:09) 

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