仕上げが大事です [Leather school]
革教室のお問い合わせで一番多いのが、1~2時間程度で簡単に体験出来ないかというお問い合わせです。
手縫いをして頂くだけで1時間位は掛かってしまいますので、1~2時間程度で何かを完成させることは非常に難しいです。
画像のように、サイド(コバ)を右側みたいにちゃんと仕上げないと、出来上がりがカッコ悪いです。
この仕上げも、かなり時間が掛かってしまいます。
ただし、手間を掛けてちゃんと仕上げてあげると、完成品が見違える位カッコ良く出来上がります。
レザークラフトだけでは無いと思いますが、何か物を作るには時間が掛かることをご理解ご了承下さい。
とくに私は、手を抜いた作り方で物を作って頂くことはしたくありませんので、私が商品を製作しているのと、ほぼ同じ工程を作業して頂き、しっかりとした物に仕上げて頂くことが大事だと思っていますので。
オリジナルアイテムの製作 [Leather school]
革教室でお客様が製作した小物入れです。
ブラックレザーの内側にブラウンのスウェードを貼りあわせてありますので、高級感抜群ですね。
グリーンの糸もすごくあっていて、かっこ良く完成致しました。
とても簡単な構造ですが、製作には結構時間が掛かってしまいます。
今回の小物入れで4時間程度掛かります。
外周の糸縫いが結構長さがありますし、ウチではしっかりとした仕上がりになるように手間を掛けて製作をして頂いておりますので。
刻印を打つことで、特別感が物凄く上がると思いますよ。
最近は、犬、猫の首輪や今回の小物入れなどお客様が作りたいオリジナルな物を製作される方が増えています。
作りたいものを製作出来る事がウチの革教室のウリでもありますので、製作したい物がある方は気軽にご相談下さい。
革教室のご予約フォームからお問い合わせ頂ければ、メールにて打ち合わせやお見積りを致します。
オリジナルアイテムの場合は、材料の仕入れや型紙の製作などの都合上、教室の受講希望日の2週間程度前にはご予約やご相談をお願い致します。
手作り感たっぷりの物になってしまうと心配されて来られる方がほとんどですが、全く手芸などの経験が無くても、かなり良い感じの物を製作することが出来ます。
商品完成までしっかりサポートをしながら製作して頂いておりますので、一日一組限定になってしまいますので、ご了承下さい。
レザークラフトの体験用に [Leather school]
レザークラフト教室で、簡単に製作できて糸縫いも経験して頂くには画像のキーホルダーがオススメです。
レザークラフトは、どうしても手間が掛かってしまいますので、2時間程度で作れるものは限られてしまいます。
キーホルダーでしたら、2時間程度で完成できて、糸縫いも体験して頂くことができますし、色々アレンジも可能です。
革の色、糸の色、刻印など、ご要望に合わせて変更が可能です。
画像のようにクローバーをインレイすることも出来ます。
コンチョをつけてもカッコいいと思います。
キーホルダーの材料費は、500円です。
コンチョは別途料金が掛かりますのでご了承下さい。
リードナイフケース [Leather school]
革教室のお客様が製作されたリードナイフケースです。
リードナイフとは、オーボエという楽器のリードを削って作る為のナイフだそうです。
私は、のだめカンタビーレを見て存在は知っていましたが、初めて現物を見ました。
特殊なナイフですので、市販のケースはほとんど無いそうですので、今回ご自分で製作をされました。
全く初めて見る物ですので、現物を見てからデザインを考えて型紙を製作するところからでしたので、かなり時間が掛かるかと思いましたが、比較的スムーズに製作をして頂くことが出来て安心しました。
のだめを見てから、オーボエのリードって興味があったので、今回リードナイフの他にも、実際にお使いになっているリードやリードケースを見ることが出来て結構楽しかったです。
普通に生活していて、見る機会って無いですからねぇ〜。
やっぱり、刃物に革ケースは似合いますよね。
USBメモリーケース [Leather school]
革教室でお客様が製作したUSBメモリーケースです。
お持ちになったUSBメモリーに合わせたサイズになっています。
2回に分けて2つの仕様の異なるUSBメモリーケースを製作されていました。
オレンジ革のケースはナスカン付き仕様になっています。
シンプルで小さい物ですが、製作には結構時間が掛かります。
革の裏面、革の端を丁寧に磨いて綺麗に仕上げて頂きますので、完成品は商品に近いレベルで仕上げることが出来ますよ。
クローバー名刺ケース [Leather school]
革教室でお客様が製作されたクローバー名刺ケースです。
革教室では、製作しやすいように厚めの革を使って製作して頂いております。
製作に4〜5時間程度掛かりますが、始めての方でも画像のような仕上がりの物を製作して頂けます。
刻印を入れてプレゼントなどに最適だと思いますよ
ロングウォレット ナチュラル [Leather school]
先日、革教室のお客様が製作されたロングウォレットです。
ナチュラル革を使用しております。
この形のロングウォレットは商品化&自分用に製作したいんですけど、作っている時間が無いんですよねぇ〜。
レザークラフトは始めての方でしたが、型紙作りから挑戦されていましたので、結構大変だったと思います。
すごく物覚えが良く、手先も器用な方でしたので、ほとんど私が手伝うこともなく完成致しました。
プレゼント用と言うことでしたので、相手の方に喜んで頂けるロングウォレットになったと思いますよ。
ロングウォレット作りは、始めての方でもちゃんと完成出来ますよ。
今回は型紙つくりからでしたので、合計で17時間程度掛かっております。
型紙つくり無しでも、15時間位は掛かってしまいますので、3回〜4回程度の受講が必要となってしまします。
1回6時間くらいが製作するのに限界だと思います。(かなり疲れますので)
材料を大量に使いますので、ご希望日の2週間程度前にご予約をお願い致します。
最近は、製作&革教室のご予約が多くご希望の日にちでご予約頂けないことが多くなっていますのでご了承下さい。
名刺ケース&猫用首輪 [Leather school]
今日の革教室では、お二人でお越しのお客様が名刺ケースと猫の首輪の製作をされました。
男性と女性のお客様で、お互いへのプレゼントとして製作してました。
最近プレゼントを作り合う方が多いですよ。
名刺ケースが女性の方の作品で、猫の首輪が男性の方の作品です。
猫の首輪は、犬用に比べて強度があまり必要ではありませんので、2mm厚の革のみで製作して頂きました。
縫いもありませんし、金具をカシメるだけなので簡単そうに見えますが、ウチの商品と同じ手順で仕上げて頂きますので、結構磨き等が多く見た目より大変ですよ。
最後に思いつきでハートをインレットして頂きました。
ワンポイントが可愛い感じに仕上がりましたね。
猫ちゃんの名前と電話番号を刻印してあります。
革教室では、刻印は非常に難しいので、私がすべて刻印しております。
名刺ケースは、基本的なレザークラフトの作業をひと通りしますので、それなりに時間が掛かります。
本日も約4時間位で完成していました。
全く始めてレザークラフトをやられる方でも、売り物に近い仕上がりになりますので、出来上がりはカッコ良いですよ。
出来上がった時のお客様の喜んだ表情を見ると、毎回私も嬉しくなってしまいます。
結構疲れると思いますけど、自分で苦労して製作した物は、お金では買えない特別な物になりますよね。
バスケットスタンプは疲れます [Leather school]
ロングウォレットのコインケース部にバスケットスタンプを施してあります。
これは、先月に革教室の生徒さんが製作した物なんです。
始めてのレザークラフトで、ロングウォレット+コインケース部のみバスケットスタンプというかなり大変な製作となりました。
ロングウォレットのコインケース部は、スタンプを打つ面積が広いので、休まず作業をしても2時間くらいは掛かります。
革教室でバスケットスタンプを打たれる場合は、綺麗に仕上がるように私がフォローを入れますのでご安心下さい。
バスケットスタンプは、綺麗に仕上げるのも難しいですが、なによりスタンプを打つ回数が非常に多いので、半端じゃなく疲れますので覚悟が必要かも?
革包丁 [Leather school]
最近は、カップルの方やご夫婦で革教室(ワークショップ)にご参加頂く方が多くなってきておりますので、お二人で一緒に革を切れるように、しばらく眠っていた革包丁を研ぎ直しました。
革包丁を使ったことのある方ならお分かりになると思いますが、革包丁はすぐに切れ味がおちてしまうんです。
なので、日々砥石で研いでメンテナンスをしておくことが大事になります。
うちの場合は、自分の仕事用に3本の革包丁を使用していますので、普段3本の包丁を研いでメンテナンスしていますが、更にもう一本追加になっちゃいました。
一回しっかり研いでおけば、しばらくは軽く研ぐ程度で切れ味を保つことが出来るんですけど、切れ味が気に入らない場合はガッツリ研ぎ直しをしますので、この作業が大変です。
今回の包丁は、レザークラフトを始めた頃に使っていた革包丁でしたので、3時間位かけて研ぎ直しをしました。
この研ぐ作業が上手くできなかったり、面倒くさくて革包丁を嫌う方が多いんですよねぇ。
お越し頂いた方に、気持よく作業をして頂く為に、しっかりメンテナンスをしておかなくちゃいけませんからね。
革教室(ワークショップ)は1回に1グループ(3名まで)受講が可能です。
私一人ですので、3名までが限界だと思います。